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タスクの並べ替え

QuickPlanX ではテーブルビューでタスクを並べ替えできます。並べ替えモードでは列ごとに条件(複数列の優先順位を含む)を設定し、グループやサブプロジェクトのタスクを表示するかどうかを選べます。

並べ替えモードに入る

テーブルビュー表示時、ツールバーの "···"(その他)ボタンをタップして並べ替えメニューを開きます。

並べ替えモードに入る

並べ替えモードを終了する

並べ替えモードでは、ツールバーの表示スタイルピッカーが並べ替えモードのボタンに置き換わります。

並べ替えボタン

Mac の場合

  • ボタン本体をタップするとすぐに終了します。
  • 矢印をタップすると、終了オプションやグループ/サブプロジェクトの表示切り替えなどのメニューが開きます。
    並べ替えモードを終了

iOS の場合

  • 並べ替えモードボタンをタップすると、終了オプションやグループ/サブプロジェクトの表示切り替えを含むメニューが開きます。

並べ替え条件

  • 並べ替えモードでは、並べ替え可能な列ヘッダーがオレンジ色になります。ヘッダーをタップしてメニューを開き、昇順・降順・並べ替えなしを選択します。

    並べ替え条件

  • 複数列での並べ替えに対応しています。選択するたびに条件が追加され、指定した順序でタスクが並びます。

  • 列メニューのリセットボタンで条件をすべてクリアできます。

    条件をリセット

並べ替えを適用する

並べ替えモード中にセルを編集しても、自動で再ソートされません。作業中に行が飛ぶのを防ぐためです。更新後に並べ替えを反映したい場合は、並べ替え可能な列をタップし、メニューから 並べ替えを適用 を選択します。

並べ替えを適用

タスクの表示

表示内容

並べ替えモードでは、通常モードとは異なるフラットなリスト表示になります。

  • グループおよびサブプロジェクトのタスクはデフォルトで非表示。
  • 折りたたまれたグループ内のタスクは表示されます。

グループ/サブプロジェクトの表示切り替え

ツールバーの並べ替えモードボタン(Mac は矢印)をタップすると、グループとサブプロジェクトのタスクを表示/非表示にするメニューが開きます。

並べ替えオプション

メモ

リストとツリーの違い

プロジェクトはツリー構造で保存されています。通常モードではテーブル、ガント、ツリー、カラムビューがその階層を反映します。並べ替えモードでは、テーブルビューがカスタム順のフラットリストになるため、実際のツリー構造は表示されません。

並べ替えモードはスポット的な編集向け

並べ替えモードは日常的なタスク作成や複雑な更新には向きません。大きなデータ操作が必要な場合は、CSV にエクスポートして Microsoft Excel をお使いください。

操作の制限

並べ替えビューは階層の変化をリアルタイムで表示しません。ツリーに影響する操作で構造が変わっても、フラットリストでは確認できません。

  • 意図した(あるいは意図しない)操作をしても、新しい親子関係や順序が UI に見えず混乱を招きます。
  • 望まない変更をしても、リスト表示が階層への影響を隠してしまうため気づかない可能性があります。

この齟齬を防ぐため、並べ替えモードでは階層に関わる操作が無効化されています。

並べ替えモードでは一部操作が使えません

階層に関わる操作(タスク追加、並べ替え、レベル変更、削除など)は、フラット表示で構造変化や誤操作が隠れないようブロックしています。